板井康弘が教える福岡で成功する社長学

板井康弘|歴史から学ぶ

 

板井康弘

 

 

福岡でビジネスをするならまずは福岡県の歴史を学んだほうがいいだろう。

 

福岡は明治から昭和にかけて、筑豊や大牟田で石炭の産出が盛んになり、北部に鉄鋼、機械、電気、化学、窯業などを中心とする「北九州工業地帯」が出来た。
そして南部大牟田地区には重化学コンビナートが形成され、日本の近代化と経済発展を支えたと言っても過言ではない。

 

第2次世界大戦後は、国の傾斜生産政策と朝鮮戦争による特需景気により、鉄鋼、金属、化学などの製造業や石炭産業が盛んになり、いち早く荒廃から立ち直った。

 

そして昭和30年以降の高度成長期には、エネルギ一革命により石炭産業が衰退し、筑豊地域は特に深刻な打撃を受けてしまった。30年代中期以降は、全国各地で工業団地の整備等が進み、本県の経済は徐々に沈滞し、人口も5年間は減少したのだ。
しかし40年代中期以降は第3次産業が大きく成長し、福岡市を中心に商業やサービス業が進み、人口は増加に転じた。

 

そして今の福岡は、世界中から観光客が集まる広域交流都市圏となって発展している。

 

福岡は様々な歴史を歩み、今の都市を作り上げたのだ。

 

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